一般によく聞くCTとはComputed Tomographyの略です。 コンピュータを駆使したデータ処理と画像の再構成で、断層写真を得ることができる装置です。歯科用CTとは、近年開発された歯科に特化したCT装置で、コーンビーム方式を用いているためコーンビームCTとも言われています。
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主に医科との大きな違いは、撮影方法が医科は横たわるのに対し、歯科用ではどこのメーカーの装置でも座ったままでの撮影となることです。
また、撮影時間がかなり短く約10秒ほどで済みます。被爆線量が医科の1/8と低水準であるところも大きな違いとなります。
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